BOOKMARK

賃貸マンションで起こりがちなトラブルとは

現在の日本では賃貸マンションで生活する人も多くなっています。賃貸というスタイルは住み替えが可能で、自分の生活スタイルや状況に合わせて物件を選ぶことができるので非常に便利な居住スタイルです。ただ、賃貸物件ではトラブルが発生することがあります。特に、多くの住戸が密集する形のマンションでは様々なトラブルが起こってしまうリスクがあるのです。

このトラブルの原因は様々で、居住者と家主、あるいは不動産屋の間で生じることもあれば、居住者同士がトラブルを起こしてしまうこともあります。これは明らかな原因がどちらか一方にある場合と、お互いに原因がある、あるいは話がかみ合わない、行き違いがあるという場合に分かれます。トラブルの原因がはっきりしている場合には改善を求め、その程度により(家主などと相談して)退去の勧告等や契約の解除など、強制的な対処ができることもありますが、そうでない場合は解決がなかなか難しくなります。また、裁判等に持ち込まれることも多く、解決に手間と費用がかかってしまうことも少なくありません。そのため、賃貸物件、特にトラブルが起こりがちなマンションに住む場合には、まずトラブルを未然に防ぐ心がけが必要なのです。

では、トラブルを未然に防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。まず、マンション等の共同住宅の場合、部屋の中は個人の空間ですが、部屋を一歩出ると共同の空間であるという意識をしっかりと持つことが大切です。賃貸マンションの居住者の中には、家賃や管理費を支払っているのだから、どう暮らしてもよい、と考える人もいるようですが、マンションはたとえ持ち家であっても共有部(エレベーターや廊下、バルコニーなど)を専有することはできません。また、部屋の中もあくまでも借りているものですので、大切に使用することが求められます。賃貸はどんなに長く住んでも、決して自分の資産にはならないこともしっかりと把握しておきましょう。この意識をしっかりと持っていれば、トラブルはかなり防ぐことができます。まずは周囲に対する気遣いが大切なのです。

また、賃貸マンションのトラブルを避けるためには、やはりしっかりと物件選びをすることが大切です。外観や設備に気を取られてしまいがちですが、物件はそれだけで良しあしが決まる物ではありません。入居者の傾向や周辺の治安を含めた環境、交通の便なども考えておく必要があります。入居後のトラブルは解決がかなり難しいものが多いので、まずは入居前にしっかりと建物の状況を把握し、選んでおくことが大切です。

このページの先頭へ